
「冷え性」の人は、入眠にかなりの時間がかかっていると報告されています。
寒い冬でも、ぐっすり眠るための改善策いっしょに考えましょう。
寒い冬、「足が冷たくてなかなか眠れない」という人は多いはず。でもこれは当然の成り行き。そもそも手足の体温は、眠りに近づくにつれてだんだん上昇し、それとは逆に深部体温は低下してゆき、体がリラックスすると眠りについてしまいます。しかし「冷え性」の人は、血液循環が悪いため、心臓から遠い手足の体温はなかなか上がらず、入眠にも時間がかかるというわけです。ではなぜ冷えは起こるのでしょう。血液の循環を調節する神経に自律神経があります。ところが冷え性の人の大半は、この自律神経に乱れが生じています。末梢部の手足は心臓から遠いため、もともと体温は低いのですが、冷え性の人はさらに自律神経の乱れによって血液循環が悪くなり、温かい血液が末梢部までゆき届かなくなるために冷えるのです。また、冷え性が女性に多くみられるのは、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの乱れが自律神経に深く影響を与えるためです。 |
| 1.入浴タイムを上手に利用しよう! ☆ ぬるめのお湯にゆっくりつかる ![]() ぬるめのお湯に汗がにじみ出るくらいまでじっくりつかると血液の循環が良くなります。 また、心身を落ち着かせる神経が働き身体の緊張がほぐれて自然な眠りへと入っていけます。 この時に精神をリラックスさせる音楽を聴いたり、本を読みながら入るのもオススメです。 ☆ 水とお湯の交代浴を繰り返そう 洗面器などに水と40度くらいのお湯を、足首までたっぷりつかるくらい用意してください。 まず、お湯に両足を2分ほどつけ、次に水に30秒ほどつけます。これを3〜5回繰り返しましょう。 これにより血行が良くなり、自律神経も強化されるので、足がポカポカしてぐっすりと眠れます。 冷え性の人だけでなく、足がむくんでいる時などにも効果的です。 |
2.体を内から温める食べ物を摂ろう!体は外から温めるよりも内から温める方が効果的。 寒い冬、積極的に日常の食事に取り入れたいのが肉や魚の動物性タンパク質、ニンニクやショウガ、ゴボウ、ニンジン、レンコン、ダイコンなどの根菜類など体を温める食品です。スープや煮物、鍋類に使ってたくさん食べましょう。 ただし、就寝の3時間前までに食事は終わるようにしましょう。 少しずつでも冷えが改善されれば、快適な眠りに近づけるはず・・・ |